2回目の産科受診日。
「今日は赤ちゃん見えるかな!?」
とワクワクしながら産院へ。
なんとなく(ツワリが重かったし…)
「双子でしょ!」と思っていたら
内診エコーをしてすぐに
素人目にも2人の赤ちゃんを見つけてビックリ!
ずっと双子に憧れていたし
かねてから、妊娠出産育児を短期間に凝縮して
早めに社会復帰したいと思っていたので
胸が高鳴りました!♡
その後先生は、別の場所にもエコーをあてて
「自然妊娠だよね?
すごい確率だなぁ~。三つ子です。」と
別の場所にいるもう1人も見せてもらって
「三つ子?!こんなことってあるの?!」
と、ただただ驚きでした。
妊婦一人の体に一人の赤ちゃんを妊娠している状態を
"単胎妊娠(たんたいにんしん)"
妊婦一人の体に2人以上の赤ちゃんを妊娠している状態を
"多胎妊娠(たたいにんしん)"という。
専門用語ではそれぞれ、下記のように表記する。
双子=双胎(そうたい)
三つ子=品胎(ひんたい)
四つ子=要胎(ようたい)
五つ子=格胎(かくたい)
赤ちゃんが2人以上いる多胎妊娠では
単胎妊娠では起こり得ない
多胎だからこそのリスクが多くあり
そのリスクを測る上で初期の"膜性診断"がとても重要だそうで
この時の検診で膜性診断をしてもらいました。
私の赤ちゃんたちは
「2絨毛膜3羊膜性品胎」と診断されました。
2絨毛膜=胎盤が2つあるということ。
3羊膜=それぞれ1人ずつに
自分専用の羊水で囲まれたお部屋があるということ。
つまり、私の体の中には
赤ちゃんが3人いて
内2人は胎盤を共有しているが
それぞれ羊膜で区切られている。←という状況でした。
例えば、胎盤を共有している二人が
羊膜で区切られていなかったとすると
へその緒が絡まるリスクもあるそうです(O_O)!!
それぞれの子の様子を見ていく為に
胎盤を共有する2人をそれぞれ Aちゃん、Bちゃん
もう1つの胎盤にいる子を Cちゃんと呼ぶことにしました。
↑これはその時に
先生から頂いたメモです。
三つ子の妊娠が発覚した、この時既に
Cちゃんは発育遅延で
他の子に比べて小さく
「Cちゃんは、このまま消滅して
1絨毛膜2羊膜性の双子ちゃん
(通称MD双胎)の出産になるでしょう」
「母子手帳は2冊もらってきて下さい」
と言われました。
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