「Cちゃんは消滅するだろう」
「母子手帳は2冊もらってきて」
という医師の言葉。
寂しい気持ちになりましたが
1人の時とは違い
"流産する"(体外に流れ出てくる)わけではなく
残された二人に吸収されると知り
なんとなくCちゃんの命は繋がっていくような気がして
救われた気持ちになりました。
2週間後に再診の予約を取り
「宝くじ買って帰りなね~」
と冗談を言われて病院を出ました。
自転車に乗りながら
「命4人分運んでる」と思ったら
ちょっと怖くなりました。
帰宅して夫と実家の家族に報告。
とりあえず、前回の流産時に
きちんと確認できなかった
赤ちゃん(胎芽)と
赤ちゃんの心拍を確認できたことに
みんな安心して、喜んでくれました!
親戚を遡っても双子や三つ子はいなかったので
家族もみんな驚いていました。
私も凄く嬉しかったです!
でも、エコーで小さいながらも一生懸命心臓を動かしてた
Cちゃんのことが気になりました。
あんなに頑張って今、生きてるのに…
一方で
「現実的に双子かな!」と
三つ子よりも双子であって欲しいと思っている自分もいました。
三つ子じゃ、手もおっぱいも足りないし。
三つ子を育てる想像もつかない。
もともと子どもは3人と思っていたし…経済的にも不安。
Cちゃんが居なくなっちゃうのは寂しいけど
2人に吸収されて
2人の中で生きていくと思えばね…と
前回の流産のこともあり
期待するのも怖くて
Cちゃんが吸収されても、それはそれで良い!
という気持ちは日に日に大きくなって行きました。
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